糖質摂取実践者にも厳しい基準
WHOではこれまで成人の砂糖摂取量について、1日に摂取する総カロリー量の10%未満が望ましいと定めていたが、今回の新ガイドラインでは、生活習慣病の予防に望ましい水準として、従来の半分の5%未満に厳格化しました。
糖質摂取は総摂取カロリーの5%ということは、成人男性で25-30g程度。なんとおにぎり1個でアウトという水準です。日本人は一般的にそう摂取カロリーの60%以上糖質から摂っているので、WHOの基準を満たすには糖質摂取を12分の1以下にする必要があります。
わたしは今、朝・昼・夕と1日3回のご飯を食べています。つまり朝のご飯ですでにアウトということになります。生活習慣病がほとんどの日本では炭水化物が原因といっても過言ではないかもしれません。
WHOが生活習慣病の予防にはスーパー糖質制限を推奨しているということになります。
私もこれからはおにぎり1個からはじめ、徐々に炭水化物を少なくしていこうと思っています。皆様も健康に生活していくには炭水化物をカットし糖質制限をしてみてはどうでしょうか?
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